snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

5/9 KAT-TUN東京ドーム


3年ぶりの東京ドームおかえりなさい!
っていうことで行ってきました。
今回は、親たちとは別にとったのですが、アリーナのセンステ横という、とてもとても観やすい席で、ママたちに申し訳なかった(苦笑)



今回は、9周年と1/4 quarterをかけたコンサートで、徹底的に1/4にこだわりぬいていました。コンサートが進むにつれて、答えがわかっていく感じが、とても面白くて。


まず、セット。
アリーナには、4隅に1/4のステージがあって、それがセンステに向かって動くと大きな丸いセンステが。センターにある小さなステージは、ハイフン(私、この呼び名嫌いなんだけど、CHAINからできてファンの総称です)を意味しているということが、最後に流れる映像で分かって。メンバー1人1人が、1/4.それとセンターのハイフンが合わさると、KAT-TUNになるっていうね。これは、良くできているな〜って、最後の映像で思わず感心したやつ。
あと、メインステに丸いスクリーンがあったのですが、中盤の春夏秋冬で初めて、このスクリーンも4分割になって、裏にさらなるセットが隠されていることがわかるんですYO!!ここまで隠しておくなんて、なんたる贅沢!!って思いましたね。
しかもこの春夏秋冬が、4つのスクリーンが、それぞれ違う季節を映し出したりして、もうあっぱれすぎて。すごい綺麗だった〜なんなら、今回で一番好きな演出だったかもしれない。


そして、セトリ。
今回は、4人がそれぞれのパートをプロデュースして、それがKAT-TUNのコンサートを作り上げるっていうコンセプトで。
誰がメインかっていうのは、特別明記したりはしていなかったけど、そのコーナーの冒頭で流れる映像で誰がメインはっているかで、分かるようになっていましたね。
個人的には、和也の和コーナーと、田口のシャッフルが好きだったかなー。
和のコーナーは、最初の映像が1582とMOONだったので、MOON来る?来る?ってわくわくしてたら「和:GOLD」で、最初ずこーってなったけど。やっぱり和が似合うグループだわ。かっこよかった。
田口のシャッフルのは、よく別のグループや内コンで2つのパターンはみるけど、4つはみたことなかったし、選曲がすごいよかったなー。生歌だし、4人一緒に別々の曲歌うところは、出来としてはぎりぎりって思ったけど。すごい新しくて面白かった。



アルバムのベースがないコンサート?イベント?と聞いていたので、どうなることやら?と思っていたけど、やっぱりKAT-TUNは東京ドームが似合うグループだね!かっこいい!
昔みたいにチケット取るのが大変でなくなって、ドームも安く売られていたのを見ると、その頃を知っている身としては、すごい悔しいし歯がゆく感じたりもするわけです。この人たちのこだわりを信じているので。
あと、昔みたいに強いジュニアがバックを固めることがなくなったのが、とてもさみしいです。今回は、ジュニボと、研修生?オーディション?みたいな子たちで、全然立ち位置もわかっていないような子がいたので。
でも、それでもこのたった2日のためだけに、これだけのセットとこれだけの演出をさせてもらえて、よかったなーって思います。
いつまでもドームが一番似合う、強いかっこいいKAT-TUNでいてほしいですね。
何か発表するって聞いてたのに、結局日曜日もなかったようですが、次のお知らせも楽しみです。