snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

シアタークリエSexy Champ公演 5/17昼・5/27夜


去年の謎選抜は、見ることができなかったのですが、今年は素敵な縁がたくさんあって(勿論!!ていかだよ!!)Champクリエを2公演見ることができました。
しかも、前列上手と前列センターという、立ち位置の多い、とっても見やすい席で、目に贅沢すぎました・・・。



細かいことも書きたいけど、まずは全体的な感想を書こうかな。

もうね!いい意味で期待を裏切られた!それに尽きます。
本当に本当に楽しかったです。


最初 Sexy Champが発表された時は、名前のある公演の喜びと同じくらい、びっくりでしたね(苦笑)
「えっと・・・Sexy・・・・Champ?なにこれ・・・(動揺)」って。不思議なメンバーで、どうなるのかな?って。
すごく低い期待値を持たれていて、「やってみなきゃ分からないじゃん!」って、始まってもいないうちから、そう簡単に非難する方にちょっと不満をいただきつつも、私自身もちょっと不安でした。
というのも、今までガムシャラも毎月通っているけど、どうしてもジェシーのキンキコンの要素というんですかね?ジェシーは、事務所に入ったころから可愛いし好きだけど、その選曲っていうのかな?が、分かり合えないでいたんですよー。
セクゾンについているメンバーもいたし、個々で忙しそうなので、ちゃんと打ち合わせできてるのかな?って、ちゃんと打ち合わせして、皆でやりたいものをぶつけ合って、よくよく考えるんだよ〜って、ずっとセトリの心配してました正直。


なので、16日の初日にセトリが流れてきて、その時点でいい意味で期待を裏切られて、自分の入る翌日が楽しみで仕方がなかったです。
これ、自分の入った回のセトリで、ちょっと初日からは変更点あるんだけど、一応載せておきます。

・Everybody Go(全員)
・Brother(全員)
・Secret Code(全員)
・SHE! HER! HER!(全員)
メンバー紹介
MC
・Bonnie Butterfly(美勇人、真田、アンダーソン、沙瑠芙)
・愛のマタドール(カウアン)
*27日はカウアン不在のため、セクゾンコンメンバー4人の砂のグラス(コンサート披露よりも長め)
・Lucky Man(アンダーソン、カウアン、沙瑠芙)
・もっと もっと(ジェシー、増田、半澤)
・キ・ス・ウ・マ・イ -KISS YOUR MIND(ジェシー、増田、半澤、美勇人、真田)
・weeeek(全員)
MC
・Stand By Me(ジェシーボイパ、歌増田)
・トライアングル(増田)
ソメイヨシノジェシー
・Shake It Up(全員)
・I・ZA・NA・I・ZU・KI(全員)
・Vanilla (全員)
チラリズム(全員)
MC
・Happiness(全員)
・SHAKE(全員)
・ラブ・スパイラル(全員)
BAD BOYS(全員)
・REAL DX (全員)

アンコール:
Crazy Rainbow(全員)
・ハルカナ約束(全員)
・メンバー紹介

ダブルアンコール:
・Day Breaker(全員)

27日千秋楽のみトリプルアンコール:
Sexy Champキャッチフレーズ→決めポーズ→Can Do Can Go (ガチダンス)


そう!すごいバライエティに富んでいて、最近ではジュニアの子がやってくれない、珍しい楽曲も!
歌で聞かせるところ、ダンスで魅せるところ、全員でがっつり踊るところ、客席を楽しませるところ。前半日程のふわふわMCに対して、後半日程の非常に青少年っぽいMC(←)よくバランスが取れていたんじゃないかな?
MC企画は日替わりも多かったけど、どの回も面白かったし、むしろ楽しませるために、毎回試行錯誤してくれたんだな〜っていうのが、すごく伝わってきました。

そして、千秋楽のトリプルアンコール。出てきたときに、みんなきっと挨拶で終わりだろうな〜って思ったと思うのね。
そこからの、Sexy Champのキャッチフレーズ(ついさっきMCで考えたばかりのもの)→「われらがSexy Champ!!」→「Sexy Champ がおおくりします・・・Can do Can Go [イントロ流れる]」
この流れが、本当に素晴らしくて楽しくてぶちあがりすぎて、1人だったのに、あんなにはしゃいだの久しぶりだったかも。ちょっと感動すらしたもん(笑)
もともと、嫌いな子というか苦手な子は1人もいなかったし、キツイ性格の子もいないので、とても平和なクリエでした。むしろ、いい意味でイメージが変わった子が多すぎて(笑)ジェシーと増田様とか特に。シャルたんは、ひたすらピュアで、控えめでかわいらしかった♪
なにより雰囲気がすきだったな〜Champさんの醸し出す空気っていうのかな?じわじわくるんだよね〜じわじわとこの括りがしっくりきて、じわじわ好きになっていった感じ。
単発的なイメージをどうしても持ってしまうからかな?好印象をいただいていくと同時に、儚さみたいなものを感じてしまって、この瞬間を最大に楽しんで自分の記憶に焼き付けなきゃという気持ちでいっぱいでしたー。
そして、ここにみゅうとがいて、良かったな〜って思えました。
優馬についているのを見たかった気持ちも、もちろんあるけど、セクゾンはセクゾンでよかったし、Champクリエも楽しかったし、何より本人が楽しそうで、きゃっきゃと笑っていたのを見られた。それが一番良かったです。











去年も、謎選抜があったころ、どっちがいいのか?みたいな論争が巻き起こっていて、正直謎選抜クリエ入ってない身からすれば、どうこう言いようもないし、言う気もないし、完全部外者だわ〜って思っていて。
今年Champという新しい括りに入れられた時も、謎の方がよかっただの、優馬に出ないならChampなら見に行かないみたいな方もいて、ま〜考え方は人それぞれだけど、絶対的な答えなんてないのにね〜って思いながら、そんな論争を遠巻きに見ていました。



実際Champクリエ入って・・・・楽しそうだったんだよね〜。
キャリア的に、引っ張らなくてはいけない時もありつつ
暴走する(年齢的に)お兄ちゃん組に、ぶーぶー文句言ったり
ジェシーさん噛んだり、ばーかばーかって子供じみたこと言ったり
きゃっきゃして、良く笑っていて、楽しそうだった。見ているこっちが笑顔になるくらい。
だから、深く考える必要はないな・・・って思ったわけです、これから先に何があっても、どういう変化が訪れても。
長い間ジュニアをやってきているが故なのか、「ここじゃなきゃ嫌だ」と言ったり、そういう雰囲気を醸し出すことも、そういえばなかったなって。
どこでも、自分に求められていることに応えようとしながら、その場所で全力で輝ける人なんだと。
この4月〜5月は、それをとにかく実感した春でした。
個人的に、この人と一緒にいるときの姿が好きとか、この現場でみたいとか、まー挙げればいろいろあるんですけどね。最終的には、そこだなと。