snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

0409 滝沢歌舞伎 


ともこちゃんの代わりに、omsさんと一緒に入ってきました〜。
博多座入った後だから、やっぱり広く感じるな〜縦にも横にも高さ的にも。
有難いことに、前から2列目で、初めて上手に入ったので、今まで視界に入らなかったものがたくさん見えて、とても新鮮な感じでした。
見切れたりもするけど、スタンバイしてるキャストの様子が見られるのは、やはり端っこの醍醐味かな〜と。
キャストは、大きな変化はなし(確かに博多座見た時点で、追加いらないよね?という話になったけど、ちょっと意外だったかな)
2幕の義経の演技が、博多座の2日目3日目に入った時よりも、ずっと良いものになっていたことに、とても感動しました。
博多座でも、十分よかったとは思うけど、1人1人が役に対して、細かい設定を追加してきているのかな?と思える、小さな動き、表情、せりふの変化を感じたんだよね。これだから、生ものはいいよねー舞台っていい。
1幕いろいろあって、少し客席も動揺していた中、圧巻の演技力で、自分たちの世界に引き戻したっていう感じ、まさに。

あと今週末入って、千秋楽に近い連休にも見るので、変化が楽しみですー!


一緒に入ってもらったomsさんは、1回きりの観劇だったので、やはり1部のごたごたは、ストーリーすらきちんと分からない結末になってしまって、残念だったな・・・










個人的にですね、あまりゲストが来る回には、もともと入りたくないんですよ。その現場自体が見たくて行っているのに、気が散るじゃないですか(苦笑)
9日のは、それにしてもやりすぎたかな?と思います。
きすまいは、前にたきつば10周年のコンサートに出てた時もそうだけど、たくさん育ててもらったたきつ現場が、好きでうれしくて懐かしくて仕方がないのはわかるけど、ちょっと落ち着いてほしいな。昔のホームは、今のホームではないんだから。
すのーまんも、いくら相手が大先輩とはいえ、主要キャストとして、流れを戻すために、その場だけでも強硬手段を使うべきだったとは思っている・・・・けど、さすがに4人相手は分が悪いかな。
滝も、面白くして欲しい的な事前リクエストもしていたはずだと思うので・・・もう全員反省だな♪。

にしても、あの事務所は、タレントもファンもどうしても、”リピーター”の存在を意識しすぎている気がしてならないんですけど。
前半だろうが、中盤だろうが、後半だろうが、いつだって初見の人は、1回きりの人がいることを、忘れないでほしいよねぇ・・。
アドリブも、いい変化と悪い変化ってあるからね。
リピーターの人がよく、キャスト大暴走で散らかった時に「でも楽しかったし、本人たちも楽しそうだったからいいじゃん」的な発言をされますけど、それは違うんでないかな?と、個人的には思いますね。
生ものだから、変化やちょっとしたトラブルはつきものだし、それも醍醐味だけど、作品としての筋がおかしくなるのは。


毎回楽しく観劇するって、簡単なようで意外と難しい・・・?