えび座1009

いつまでも重いエントリーあげるのもなんなので、昨日のえび座の話でも。
昨日、30分遅刻にて、私の初日を迎えましたー。

まー、始まる結構前から、たぶんそんなに出ない・・・というか、そんなに人員必要ない舞台だろうと想定していたとはいえ、初日の幕を開けたら思っていた以上にジュニアいなくて笑いましたけど（苦笑）
総出演と言っておきながら、全然総出演じゃなかったね（いや、各ユニからの選抜総出演といえば、あながち間違っていないのだけど）

見たかった、バックについて欲しかった子が出ていないとはいえ、えびは好きなので、そのまま入ることにしたのですけど・・・・いやーーーー入って良かった！！
素晴らしかった！！
それに尽きますね。

ジュニアファンで、お目当てが出ていない方も、遠征の必要がないなら、ぜひ一度見てほしい舞台だなーと思ってしまいました。
“見ない”という選択をするのは、もちろん個人の勝手ですけど、簡単に「いない＝手放す」には、勿体ないと。
だって、とても綺麗に作られて、高レベルのパフォーマンスが求められている舞台ですよ、これ。
がっつり舞台的な要素もありつつ、ちょっと映画を見ているようなゆったりした時間もある（仕事終わりの疲れた心身には、ちょうどよかったです）
2幕のえびのターンまでが長いと言われる方もいるかもしれないけど、1幕の方が丁寧に丁寧に作られていると感じましたね。
2幕の方が、確かに楽しいけど、つなぎ方とかが、若干雑だったかな。

まだデビューして間もないのに、グループとしての歴史を舞台にするには、早すぎると思われるかもしれないけど、はっしーが加わる前も含めると長いですからねぇ・・。
個人的には、途中で加入したはっしーが、五関さんに俺ここにいていいのかな？と相談して、五関さんが自分の話ちらっとするくだりに号泣しました。
私自身、えびができる前に五関さんのファンだったので、えびより上の階層にいただろう彼が、with ABCとして名前があった彼が、えびに吸収されたのは、当時ショックだったし悔しかったんですよ。
五関さんもやっぱりそうだったか・・・と当時を思い出したら、結構ぐっときましたねぇ・・・（遠い目）

そして、最後の挨拶でも、メンバーが口々に言っていたんだけど、このJの歴史を演ずるのを、えびに託したっていうのが、やっぱり凄いことであって、どれだけの信頼が寄せられているかっていう。

ジュニアに関しては、初回ということもあり、人数も少ないし一番のお目当てもいないので、全体的に楽しみました。
とはいえ、人数少なくてもやっぱり目が足りないなぁ。
寺西ブームから、最近色んな子を覚え始めたので、本当危ない危ない♪
すのさんは、相変わらず素晴らしくえびをサポートしていました。
にしても、渡辺くん最近かっこよすぎじゃありませんか？
あれ誰？かっこいいんだけど！と思ったら、300%渡辺君でした。びっくり。
そして、渡辺くん今回全体的に美味しいね。

宮近は、久しぶりに周りのレベルを気にせずに、自分の大好きなダンスを、好きなだけ踊れる環境*1にいるのを見れたなーと思って、ちょっと涙腺がゆるみましたね。
水を得た魚のようだったよ、活き活きとしていて、やっぱりこの子のダンスはよいなーとしみじみ（でも、ターンはやっぱり苦手だねww）
今回は、岩橋くんとのシンメという新しいパターンで。
正直踊りのレベル違うし、これはどうなんだろう？と初日のネタバレを見た時に思っていたのですが
これが思いのほかよかった！！
確かにダンスのレベルに差はあるけど（もちろん、あらちか正義！に代わりはないのですが）岩近コンビいいんではないかしら！？と。
2人とも小さくて可愛いけど、可愛いの種類が違くて。その対比がとてもしっくりくるというか。
じーちゃん、あなた本当すごいわね・・・と、心の中で小さく唸ってしまった。
岩橋君、なかなか伸びない子だなーと思っていたけど
全体ではなく個として見ていたら、踊りも（まだまだながら）確実に成長したなぁと感じられたのが、何気に今回の一番の個人的に収穫だったかもしれないです。
演技も落ち着いているし、最後の挨拶も周りの勢いにのまれずゆっくり名前を言っているのもよかったです。
最後、決めポーズするときに、よろよろってなってたのには、笑いましたけど。どんくさくて可愛い。

あと、我が息子ね！！←みずきです。ちび6ちゃんは、みんな私の息子枠です（キリっ
昨日は、みずきの出演ターンだったのですが
ちびっこ1人の出演にも関わらず、歌も踊りも抜群で、それに加えてあの演技力って・・・本当にもう・・・（言葉にならない）
どこに出しても恥ずかしくない、自慢の息子ですよ、関係者さん見ましたか見ましたよね？！って、日生の中心で叫びたい衝動に駆られましたね。
あと2回はいるんだけど、金田くんのも見たいし、みずきももう一度みたいなー。

9月に、ほんの数週間前に、日生に通っていたんだけど、本当に同じ会場で同じJの舞台観てるのかな？私？と思うくらい、THEプロ！でした。
場数もキャリアも違うから、比べること自体がナンセンスかもしれないけど、短いスパンで観劇したからこそ
デビューとジュニアで、ここまで違うのか・・・と、ちょっと呆然とすらしました（苦笑）
言葉で説明するのが難しいんだけど、全然違うんだよね。
笑い要素と魅せる要素のメリハリもそうだけど、存在感というか。
（今が悪いとか甘いとかそういうのではなくて）そっち側の魅せ方に行った姿を、ちょっと想像して、この目で見たいなぁ・・と思ってしまったり。
そして、高いものをやっぱり求めたいし、期待したいなーと思ったり。

*1:ほら、ちょっと周りに合わせて手を抜くというか・・・なところあるから最近