嗚呼伝えきゃ伝わらなくて

タレントはファンが、ファンはタレントが育てていくもの

これ、某バンドの人が去年の冬くらいにつぶやいていたことです（今現在これとは、ほど遠い気もしますけど☆）

今の状況は、ファンもエイトも馴れ合いになってしまっているんだろうと思います。
ほら、昔よく言ってたよね。
大坂に帰ってきてコンサートしたりする時に（大阪のお客さんの前でやることに対して）ちょっとドキドキする。
空気が、どのくらい成長してきたの？って言ってる気がする。
そんなこと言ってたよね。
最近ないよね〜そういう発言。
思っていても言わないのか、それとも自分たちの創るエンターテイメントに自信がついてきたのか、はたまたそういう温かくも厳しく子供を見守るように応援してきてくれたファンが減ったり離れたりしたのか。。。
どうなんだろうかね〜。

書かなくてもいいのことかもしれないけど、あの人たちネトサしてるアイドルみたいだから。
ネトサは悪いとは言わないので、どうせするなら、自分たちのマーケティング用途になるように使って、色んな声を目に入れた方がいいよ。
プラスだけでなくマイナスも。

とにかく昨日の福井公演は、うちのおおくらーたちが入らなくてよかったです。
みんな、なんだかんだでおおくらの人だから、きっとショックで腹立たしい思いをしただろうから。

連載の発言を受けても、大倉は遠まわしにダメと言っているんでないか？という、わりと大倉擁護派もいて。
人の考え方・捉え方なんて、それぞれだろうけど、私がおおくらを見てきた限りで、それはあり得ない！という思いがあって。
（エイトのファン、頭弱い人多いしさ）正直今後もっと悪い方向に進むだろうと、嫌な思いをいただいていました。
まさか、自分の入る回で、それを見させられるとはね・・・。

東京Dの2日間のキメ台詞、いつもよりちょっと表情が硬くて、かっこいいって言うか、むしろ恐いよｗｗｗｗｗって友達となっていたんだけど
連載をみて、もしかして笑いをこらえるためのあの表情だったの！？と思ったら腹立たしくて腹立たしくて。
この後、この曲はどうなってしまうんだろう？
そう思いながら見ていた昨日の1部。
やっぱり煽る効果しかなく、一斉にあがるペンライト。
その後のキメ台詞、スクリーンに抜かれてるのに、思わず笑い出す大倉。
ショックでした・・・本当にショックで。
笑ってしまった大倉を見て「可愛い〜」って言う声も、私にはまったく意味が分からなくて。

もうそのまま、この曲には触れないで終わりにしてほしかったのに、MCでその話を蒸し返されるはめに。
すばちゃんの口からは「（Dye Dは）そういうんちゃうねん」て言葉がはっきり出たけど
「世直しの意味をこめて（ファンより先に）やったった」っていう話になったり、空気自体が若干笑い寄りだったから、あれを楽しんでしまっているファンには、きっと伝わっていないし、むしろすばるも一緒にやってくれてる♪くらいにしか思われなかった気がします。

安田がね「みなさん、なんか・・・色々な楽しみ方で・・・」みたいなことを言っていて。
自分の中にある世界観を元にあの曲を作り上げただろう安田的には、嫌だったのではないか？と思わされるような、なんだか歯切れの悪い発言だったけど、はっきり言葉にしなかったので、それも伝わっていないかと。
といか私は、安にはNOを突き付けて欲しかったよ。
最後の頼りは、一番NOと言って効果があるのは、作った本人だから。
だから、ちょっと寂しかったな。
安はそれでいいの？あの曲、そういう風にファンに育てられていくこと、このまま見過ごせる？やり続けられる？
私は、この曲をただかっこいい曲じゃなく、世界観含めて素晴らしいと評価している人にとっては、すごく不愉快なんだよ。
エイトは、おもろかっこいいアイドルなんだよね？
私、それって面白くてイケメングループっていう意味でなく
面白くもあって、でもかっこよくキメるときはキメられる、
切り替えのある、ふり幅の広いアイドルだという意味でとらえてました。
かっこよくできるものを、面白い終わらせてしまうのかな？
メンバーの口から「（ポーンってやって、笑える曲になって）もうそれネタ曲やん」っていう言葉が出たのが、とにかく腹立たしくて。
ネタ曲って何それ？
だったら、やらなくていいよ。やらなきゃいい。
この曲が今年初めて披露された曲だったら、きっとそういう物なんだ・・と受け入れられたかもしれない。
でも、去年ヴァンパイアの映像と共に、安の作り上げた曲に、やらさんの振り付け。
DyeDという曲の世界観が、ドームで大きく花開いたのに
今年その綺麗な世界観が、音を立てて崩れているわけですよ。
そして、大倉が笑った瞬間、自分の中でその世界観が崩れていくのを感じたのです。
あと3会場でどう変わるか分からないけど、私このまま悪化するようなら、北海道はDDは聞かないで、トイレへ行きます。
見たくもない、自分が見た綺麗な世界観のまま、残しておきたいので。

どうなってしまうんでしょうね。
8周年後半で、ファンもメンバーも調子のって、中だるみでもしてるんでしょうかね？
わたしは、えいたーなんかではないし、なる気もない、ただのエイト好きなので、分かりませんけど。

そして、今までなんだかんだで大倉みてきたけど
昨日初めて「降りる」という選択肢が頭をよぎりました。
降り先なんかないのにね。
甘やかしなんてできなくて、本当に売れてほしいから、個人としてもこの先長くこの世界でやっていけるように、重い期待や要望を押しつけながら、大倉の進む道を見てきたんだけど、昨日初めてその道から離れたいとまで思ったわけです。
そのくらい悔しくて、情けなくて。
ファンが大事にしている、踊ってかっこよく魅せることのできる綺麗な世界観のある曲を、今年こんな空気にしてしまった。
小さなきっかけはDVDの特典で、ファンが真似し始めたこと
結果、MCでは皆はっきり否定も肯定もしなくて、みんなどうなの？それでいいの？って思っているけど
とはいえ
それを助長するきっかけを作ったのも
笑って台無しにしてしまったのも
自分が応援してきた人だという事実が、本当に腹立たしいよ。
今、何を考えて何を思っているのですかね？

2部のレポ、全然見てなかったんだけど、たまたま見かけてしまって、更にテンションダダ下がりですよ。