snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

Q?というグループ

昨日あげようと思っていたのに、結局まとまらなくて、あげられなかった・・・(涙)
ま、これもまとまってはいないんですけどね(苦笑)
日付詐称はなはだしいですが、あげちゃいます。



名古屋の依くんの挨拶が、とってもよかったって、お友達に聞いて。
お友達のレポを読んで、思わず涙がでました。
でも、昨日の東京でのあいさつは、その名古屋よりも更に奥へ踏み込んだ挨拶でした。
ほかの皆の挨拶もすごく心に響いたけど、やっぱり依くんの挨拶は、特別だった。
野田ゆうと、米村の存在をはっきりと感じた(といっても、野田ゆうがQ?だって知ってた人、もうほとんどいないんじゃないかと思うけどね)挨拶でした。



なんせ、6人の挨拶で30分もあったし、私も泣いてたので記憶があいまいなんだけど一部ね。メモなんか取ってないので(なんせ手ぶら族ですから)言葉のニュアンスも曖昧です。



ジュニアってすごく不安定な立場で、Q?もメンバーチェンジがあった。
今まで、メンバーが抜けた時、皆に直接言いたかったけど、言えなくて。
あいつも・・・あいつも皆に言えなかったこと、すごく辛そうだった。
あまりにも急なことで、俺らもすごい辛くて、どうしたらいいのか分からなくて。
ボーカルが抜けて、みんなが離れていくのがわかって
でも、それも仕方がないし、正直・・・わかる・・・って思った。




みんながいて音楽をしているのに、バンドをやっていく意味がわからなくなった。
もし、内が声をかけてくれなかったら・・・たぶん今日俺らはステージにいないかもしれません。
内が俺らとやっていくこと、なかなか受け入れられない人もいるかもしれないけど
いつかエイトさんやニュースのメンバーが遊びにきてくれるようなバンドになるから・・・。






ってな感じのことを言ってました。依くんらしく、言葉を一生懸命探しながら、ゆっくり・・そしてまっすぐに。
まさか依くんが、過去のことを、米村のことに触れるとは思わなかった。
ヒロキもそうだけど、過去のことをふれないというのが、あの事務所の謎極まりない、暗黙のルールだから。
そのせいで、どれだけ辛くて、もどかしい思いをしただろうか。




でも依くんは、だいじろうが事務所を去ることを、直接言いたがってたことを教えてくれました。
そして、あいつは別の場所で今でも頑張ってるよって。
チッタでも感じた彼らの絆を、また感じました。






依くんは、本当に本当に心の優しい、気遣いな子だから
そのことも伝えてくれた
ヒロキを応援している人たちの多くが、今でもヒロキが返ってくる可能性があるなら、あきらめないでいたいと思っていたこと、そんなに簡単に受け入れられないことも考慮して
いつかエイトさんやニュースにも遊びにきてほしいって言ったんでしょう。








Q?は、もちろん皆大好きだけど
正直、依くんがいるから、私はヒロキがQ?とやっていくことを受け入れらるくらいに思っています。
J69やってた頃、すばるが暴走しがちだった時も、依くんはハラハラしてたし、ヒロキと一緒にやりだしてからも、ヒロキの空気の読めない発言とか、足りない言葉にハラハラさせちゃってたしね。
ヒロキは、空気も読めないし、なのに頑固だから*1、困らせたりすることもたくさんあるかもしれないけど、Q?なら大丈夫かな?って。
複雑なのは、エイトの・・ヒロキのファンだけじゃない。
Q?を好きな人たちだって、同じように複雑な思いが今までもあって、これからもその気持ちと向き合いながら、前に進んでいくんでしょう。
バンドのQ?と、アイドルらしいアイドルであり、そして「アイドルであること」をファンに求められている(ように私には感じる)ヒロキが、一緒にやるのに戸惑いは仕方がないかもしれない。
でも、3年くらいたって、ようやくようやくハコにも順応してきて、ヒロキもみんなが楽しそうに音に乗ってくれる姿を見ていると楽しそう。
だから、時間はかかっても、2つのファンが、同じように彼らを応援していける日がくるといいな。









(以下、私の思考の整理と懺悔・・・かな)








っていうのは
Q?とヒロキが一緒にやるということを少しずつであれ、なんにせよ受け入れられる・・・?って思っているのは
正直米村がいないから・・・っていうのもある。米村が、まだ事務所にいたら、私は絶対に受け入れられなかった。
絶対、大反対だった。
ヒロキがステージに帰ってきたときに、おじいちゃんが「他のGへ戻すという選択しはある」って言ってた時
ヒロキの戻る場所は一つだし、そもそも個性強いし、年齢もそこそこだから、どこのGでも、しっくりくることはない!って思ってた。
でも、復活コンで愛ってを歌った時かな?
?WESTの愛ってが一番好きだけど、なんだかすごく綺麗なハーモニーに聞こえた。
ちょっとしっくりきた自分がいた。
そう思ったと同時に、これからの展開が読めた気がして、すごく恐くなった。
実際、おじいちゃんはそういう風に考えてたみたいだし(ガイズで名古屋に行ったときに、かおりちゃんちで見せてもらったWSでこまえさんが言ってた。ボーカルが辞めたから、ほかのGでっていう方向がストップしたって)
米村がいなければ、いいのか?って言われれば、すごく我儘で傲慢な思いだなと自分でも思うけど
そこだけは、どうしてもどうしても譲れなかった。
米村の才能が埋もれることだけは、避けたかった。
センターで絶対的なボーカルであってほしかったわけで。






米村がいなくなってセツナができるまでの間も、依君とよでぃには特に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
ずっとずっと一緒にやってきたから。
クラの収録で、依くんが、さみしそうだったって聞いて、すごくつらかった。
依君も言ってたけど、米村が事務所を去ってから、Q?から人が離れていったのも
2008の11月に内の復活コンに出ると急きょ決まったあの日以降、ものすごい勢いで走ってきて、ちょっと何かが変わりそうだった勢いが、ぷつっと止まったのも
すごく感じていた。
米が、Q?のために曲を作りたいって言いだしてから、8割がたの曲を米村が書いてきたわけだから
必然的に、できる曲も少なくなって
今まで作ってきたグループのカラーっていうのかな?もすごく薄れた気がした。
ツインボーカルで、できることも限りがあるなーって思ってた。
自分の道を切り開き始めた米村を見てて嬉しいと同時に、Q?への罪悪感みたいなものを、私勝手に感じてた。






だから、ヒロキとQ?が本格的になってきて
「内の居場所は、ここじゃないんだよ。いつかの可能性を私まだ信じたいんだよ・・」っていう気持ちと
その裏に
「きっと、この(エイトに戻れないっていう)現状を変えるのは、本当に本当に難しいかもしれないし、ヒロキがいれば、よくも悪くも、だいじろうが大切にしてきた場所は守られるかも・・・」っていう気持ちが、実は混在してた。
もどかしいと思う反面、その宙ぶらりんの状況を利用してた?のかもしれない。
エイトが好きで大事なことは揺るがないけど、我ながらひどい考えだなって思うよね。
かと言って、こうやってはっきり6人でやっていくって、結論づけられても、複雑な気持ちが0かといえば、そうでもない。
時間は多少かかりそう。
それでも、エイトも好きだし、ヒロキも好きだし、Q?も好き。
根本はシンプルなのに、足したら「複雑」って、なんだかおかしいね。

*1:そこが、愛されポイントだったりするんだけど・・ね