snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

涙をこらえて笑顔でサヨナラ・・・切ないよね

2年前もそうだったけど、変化が起きた時に、過去と向き合いたくないと人もいると思う。
私は、むしろ過去をもう一度確かめて、感情と一緒にこの目に焼き付けておきたいと思うタイプなのです。
色々見て、ちょっと落ち着いたので、書いてみようかと。
別に所謂担当さんでもなく、ちーくんを好きだった一人のおたくの戯言です。







12月のBBVが終わった頃に、私が書いていたこと。

東でも、西でも、沢山のジュニアが切磋琢磨して、小さな小さな出口を目指している中で、"みんなで上手くいく"という事は、言葉にするのもためらわれるくらい難しいことだけど……沢山の喜びも悔しさも共有して、前を上を目指したいと願う彼らの思いが、1つでも多く叶うといいな…。


そう書いていました。
今のジュニアの子達は、私がジュニアのファンをしていた頃より、ずっと恵まれている気がしていた。
沢山人前にでてパフォーマンスをする機会も、もらえているし。あの頃は、TVでバックに映りこむだけでも、がっつぽーずな感じでしたから。
でも、それでも出口は変わらずとっても小さくて、むしろ今の子達のほうが、夢を沢山見られる分だけ酷なのかもしれない・・・とある日ふと思ったのです。
沢山夢を見られるだけ、見切りがつけられないのではないか・・・と。




キスマイのデビューが決まって、おめでとうと思う気持ちよりも先に、西の子達のことが気がかりでした。
誰かいなくなってしまうのではないか・・と。
でも、私が心配したのは、ファンの方にはごめんなさいですが、他の人でした。
ちーくんじゃなかった。ちーくんの心配は一切していませんでした。
ちーくんは、事務所にしがみついてでも、やっていく子だと思っていた・・・いや思い込んでいたのかな?
だから、3月にファンの中で動揺が起きたときも、電力節電を銘打っていたから、その関係だろうと思ってた。
だけど、神戸のメンバー速報を聞いたときに、すごく嫌な予感がして・・・。いっそ怪我でもして出られない・・・とかであって欲しいとまで思ったくらい。我ながら、すごい身勝手だよね(苦笑)
米村のときに、たとえその月の雑誌に出ていようが、現実問題関係ないんだということを知ったから、とにかく稀有であって・・お願い・・と祈り続けてきたけど、26日のウェブを見て、もう希望は持ってはいけないのねと現実をたたきつけられた気がして手が震えました。
理由も何も教えてくれない、無言の現実。



おじいちゃんの趣向ゆえか、最近人数の多いグループやユニットが多いけど、ばどぼを見てて、コンビっていいな〜って思ってたの。(大人数が悪いとかじゃないよ)
辛いことを共有する母数が少ない分、2人の間にとっても強い絆があるのをすごく感じるんだよね。お互いのこと好きって言っちゃったりさ。
前に、ぼーいずの2人が、(2人同時にバク宙をするタイミングは)長い間一緒にやってきたから、別に合図を出し合わなくても空気で分かる・・みたいなことを雑誌か何かで言ってて、素敵だな〜って思ってた。3月の特番をみて、BOYSいいね・・・って思ってた。


だからこそ、ちーくんがステージにいないのが、辛くて寂しくて悲しいよ。
一番辛いのは、濱ちゃんや関ジュの子達だとわかってはいながらも、濱ちゃんの隣に、ちーくんがいないという、濱ちゃんの声にかかるハーモニーがちーくんの声でないという今後を受け入れるのは、やっぱり辛いのよね。
感情の着地点が見つからなかったけど、やっぱり最後は「悲しい」に降りてしまう。
この世界で、そんなことは当たり前だといわれても、辛いものは辛いし、それをさらっと流せるようになりたいとも思わない。
「私達の目に見える場所に、ずっといて欲しい」だなんて、ファンの身勝手で、私達の前に居続けること=彼らの幸せ・・・では必ずしもないって、頭では分かっていても、やっぱり見えるところに居て欲しいと思ってしまうんだ。
そういう意味では、私はすごく・・・言葉は悪いかもしれないけど、ラッキーな人だね。雑誌に、新しい曲4曲作ったんですって書いていた、だいじろうが、音楽自体をやめるはずはない・・・絶対音楽の側にはいるはずって、辛いながらも確信してて。実際、米村の今を見れているから。
こういう人って、出口を見つけられた人と同じくらい少ないんではないかと思うの。噂でちらほら耳にしてはいるけど、ちーくんの人生の新しいステージを、当たり前だけど、私達はみていくことはできない。
幸せになって欲しいと心から願う反面、それがすごく寂しいよ。



今年も松竹で会えると信じてたんだよね。
去年評判が良かったから、今年のかつーんコンも、きっとバックにつけてもらえるはずだから、見に行くんだ!って意気込んで、ママに「今年は、全力で申込宜しくね^^」って去年から言ってたんだよね。


所謂担当さんでない私でも、これだけちーくんのことを思っていたんだから、やっぱりちーくんの存在はとっても大きいです。
どういう経緯を経て、その決断に至ったかを、私たちが知りえることは、今も今後もできないけど、キミが沢山の人に思われているのは、事実です。
一つ一つの思いが届くことはないけど、風の便りか何かで、沢山の人が悲しみながらもキミの幸せを願っていることが、届いたら・・・・いいな。
今までの時間や経験が、これからちーくんが立ち止まったり悩んだりする時に、そっと背中をおしてくれたらいいな。
幸せになってね。ちーくんの歩む道を見ることはできないけど、ちーくんの幸せを、本当に本当に心から祈っています。



個人名で名義を作るのが、こっぱずかしくて、YJもグループ名で名義作っている私が、唯一作った個人名義が、大智君でしたよ。