snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

fragile world

2009年は
eighterとバンド組を好きな人たちにとって
試練の1年になる…。



これが初日の出が終わって、ホテルから朝日をぼんやり眺めて思ったこと。

東京に帰ってきました。
午前は薬が効いているのでまず書きたかったことから書きます。



わかってはいたけど、あの日のことが波紋を読んでいるみたいで。


これから武道館を申し込もうか悩んでいる人がいるなら一言。


彼らの作る音楽を、メッセージを、純粋に楽しむために行くのがベスト。


もし仮にライブの途中で、彼を否定してしまいそう
疑惑を持ってしまいそう
そんな不安があるならば
最初から楽しめる自信がないのならば
初日の出に行ってないのに彼をことごとく否定してしまったのであれば



申し込まないのが一番です。
いや、申し込まないべき…かな?


厳しいことを言いますが
じゃないと不幸になるよ。
そして何よりあなたが…



周りを不幸にします。




だいじろーの歌を聞きに行くつもりで申し込んだ。
出演者に変更があっても、それでも私は、初日の出ライブが楽しみだった。


そして実際に彼らが与えてくれた時間は楽しくて、確かに体調が悪くなったのはここからかもしれないけど、そこは自己責任で。


だから私は迷わない。
年忘れの頃に申し込んだけど、米の歌を聞きたいという気持ちは変わらないから、武道館も行くという選択肢しかない。(当たるかは別だけどねぇぇ)


確かに、ライブ中にひっかかったことはいくつかありましたよ。
ライブの間は夢中で忘れてたけど、元旦から2日にかけて、それがふつふつと沸いてきて軽く悩みましたもん(苦笑)





すばちゃんが作った「eighter」という絆が
今少しずつほどけようとしている気がします。
それはなぜ?
フラフラで一番輝いているように見えるすばちゃんが悪いの?
違うでしょ。



時間をかけてみんなで築き上げてきたエイターという絆を
壊そうとしているのは紛れもなく私たちだよ…。


私たちは言葉に敏感になりすぎたの。
それはこの三年間半がそうさせたのかもしれない。
一つの言葉に一喜一憂して不安になって
人間だもん、ふと思ったことを口にしてしまうことはある。
表情とか他の情報をなくしてはきちんと意図や真意をくみとれない。


なのに私たちは時に、今回みたいに、時に言葉に振り回されてエイトのメンバーを責め立てた。



あの場所に実際にいた私にだって
表情を見ていた私にだって
言葉の真意は汲み取れなかった。
だから悩んだのよ。
それだけ繊細な空間だったの。



あの日入ったエイト好きさんはもちろんクエス、ファイブ好きさんのとこを巡ったけど
特にエイトファンは「疑」と「怒」に偏りすぎていている気がする。
それだけがすべてではないよ。



色んなものが変わった。
明らかにガッキーには厳しすぎる日程だったと思う。
確かに悪くとられてしまうかもしれない発言はあった。
でも
これだけは言えます。




あの日ステージに立った彼らの目は輝いていました。
みんなでハグしたり握手してとっても楽しそうだった。
ラスト、依の目には涙が浮かんでるようにも見えた。



ゲストに来てくれたエイトのメンバーもそう。
oneをひき始めた時の凄まじい歓声を聞いて安は
マイクを通さずに「すげぇ・・・」って言いました。
その時の表情はほんとうにキラキラしていた。音楽が大好きな素の安田だった。


錦戸さんもテンション上がりすぎてここには書けないくらい残念な発言したり、声がひっくり返ってしまったり。


ハニーも最初はあまりの熱気に戸惑っていたように見えたけど、最後にはみんなを煽って歌ってた。






みんなで不幸になる道を選ばないで。
エイターの絆を壊さないで。
なんの確証もなく勝手な思い込みで繋いだ手を放さないで。


辛いよ。
ばらばらになっていくのが目にみえる。
辛くて悲しくて電車でこれを打ちながら涙が流れました。



みんなはどうしたいの?
彼らとどうやって歩を進めたい?



記憶を消せるマシーンがあればいいのに…そんなばかげたことを考えてしまう。


そしてみんなで単純に「好き」という気持ちからやり直せればいいのに。