戦国マクベス

ひろちゃんの新しいステージを観てきました〜(*´꒳`*)
思っていたより早く立ち会えたな〜。

話は、マクベスの戦国版で、丸山さんのマクベスと滝沢歌舞伎を観てきた私としては、とても分かりやすい舞台でした♪

魔の人たちが、途中で明智光秀と後の豊臣秀吉に興味の対象が移ってしまうのが(日本史高校で習ってないからわからないがか、たぶんそうだよね？)歴史に沿ってて面白かったですね。でもって、ヒロインの方が可愛らしくて、丸山さんのマクベスも、このくらい可愛らしいヒロインの方だったら、どんなに良かったことか……(ヒロインのビジュアルは、私のモチベに大きな影響を及ぼすので、ほんと大事なのでありますよ)

普通に面白かったし、マクベス自体結構好きな作品なのかもしれないと思った。
期間が長ければもう1回観たかったけど、小劇場の短い期間っていうのも、作品との一期一会感が強くなるので、それもまた良きかな( ´∀｀)

それにしても、ひろちゃん、元気そうでよかったな〜。
ジャニの外部舞台も、ほんと演出家と脚本家次第だからさ……ヒロちゃんはJにいた頃からとても良いカンパニーに出会って、すんらちゃんと出会えてよかったね……って。

事務所を辞めてから、これだけお仕事続いてると、ひろちゃんいつから転職活動してたのよ笑？って思うことも正直あるんですよ。それでもさ、舞台に立つ姿と、カテコのひろちゃんの顔見たら、当時同じユニにいた他担としての色んな想いよりも、"良かった"っていう気持ちが上回ってしまうから……そう思ってしまうから、本当にずるい人だ。嫌いになれない。ずるい人だって思った。

その人の人生の決断は、その後の姿で判断して、認めてもらうしかない……ファンの擁護なんて何にもならないな……って改めて思ってしまった。
私もみゅうさんのことを下手に擁護したりすることは、しないように心掛けたいなって。どちら側の気持ちも分からなくもないとはいえ、牙を剥きたくなることもあるんですけどね(ため息)
新しいスタートをきったみゅうさんも、いつか認めてもらって、愛してもらえると嬉しいなぁ〜って。

戦国マクベスが、ほんと後半滝沢歌舞伎すぎて(なかなか死なない殺陣シーン含めて)久々に喜劇じゃない滝沢歌舞伎観たくなったな〜。気軽に観られる喜劇もいいけど、やっぱり私は悲劇が好きだったし、将門が好きだったな〜。来年の2幕は何やるんだろう。
チビにとっては滝沢歌舞伎に出るのは、認められてる感があるんだけど、無所の括りとしては、やっぱりプラスの路線感を感じないので、無所の推し達には選抜されて欲しくないという気持ちもあるのですよね……*1

*1:さくたい達のことね。まえこう&いがれおは、路線と職人のどちらも行き来できる範囲まで戻ってきてるのかな？とは思うので。おりやまさんには出てほしいです、口上みたいです。