snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

Love-tune EX8/4-6

cause Welcome to I Scream Night
降りそそげ愛のShower


その歌詞と共に、I SCREAM NIGHTで突き上げられた拳は、目の前に広がる無数のペンライトは、ファンのらぶへの想いのように感じた。


幸せになって欲しい!幸せになろう!絶対夢叶えよう!っていう、みんなの想いがシャワーのように降って来ているような感覚を覚えた。



レポでもなんでもない、ポエミーな感想。








そんなわけで、8/4.8/5夜.8/6朝夜の4公演入ってきました(´∀`)♡♪



本当に素敵な公演だった*・゜゚・*:.。..。.:*・'忘れたくない3日間。







Wアンコールのあと、皆で名前を呼ぶ時に、天を仰いだ安井くんの表情が揺らいだ。涙を堪えるようなその顔見たら、涙が溢れて溢れて。あの表情も空気も忘れたくないし、いつか絶対に嬉し涙を流したいと未来を想って願った。



ラストの締めが、俺たちの皆でLove-tune!!だったのって、一見したらえびのパクリ?!とか思われそうだけど(実際思われてると思うけど)安井くんの最後の挨拶の「皆の愛と俺らの音楽で……(略)」ってとこから考えたら、そりゃそうだよなって。なんの間違いもない。
それにしても、らぶは皆の愛と自分たちの音楽で成り立つ。そんな感じの表現をした安井くんは、本当に素晴らしかったし、本当に頭が良い人だなーって思った。らぶは、こうやって私たちをいつでも巻き込んで、当事者にしてくれるんだよね。





みんな多忙なのは、スケジュールからもMCからもセトリからも簡単に想像がついて。それでも、きちんと考えられたテーマに基づいた内容になっていたことに、良い意味で驚きを覚えたんだよね。過去によく披露した楽曲も、DJ風にアレンジしたり、振り付けコーナー作ったり、タオル曲*1を用意してみたり、ユニットコーナーとしてみたり。
セットの使い方もうまかった。萩れおがハイBKINGの公演に来ていた日、私も入っていて、なんなら見学席の近くだったんだけど、散々はしゃいで見学していた2人が、本編終わった瞬間、プロの顔をしながらセットを指差しながら動線とかの話かな?をしていたんだ。実際に、早めの公演に見学に来たからこそ、修正できたり加筆できたこともあるのではないかな?とか勝手に思ってる。


公演自体も回を重ねるごとに面白くなっていって。初日に、ん?って思ったところ*2も2回目見たら、あれすごい良い?!ってなったので、本当に現場に育てられていくんだなーらぶのライブは。
3日目くらいには、これはもしかしたら、夏の恋フェス的なものなのかもしれないと思った。
冒頭のサマハニで"真夏の恋をしようよ"って歌う。ラストの夕闇トレインで、"抜け殻になる程君を想った"と歌い、"まだ君に恋してる"と歌うのは、ある意味全て夏の恋物語としてリンクしている気がしてきた。夕闇トレインは、本当に良い曲なんだけど、初日とかは特にエイトが好きな人以外あんまりしっくり来てなさそうだし、なぜこれだったんだろうってずっと思ってたから。捨てられない恋心を頂いたまま、秋を10月のZeppを恋い焦がれて待つ……みたいな?




初日、みゅうさんは立ち位置間違えたり、振りを間違えたりしていた。とても新鮮である意味貴重な瞬間を見た気がした(そんな姿珍しいから、ある意味ラッキーだったよね!と、終わった後にみゅ担の友達と話したくらいに)
それでも、本当に楽しそうだった。そんな小さいこと?どうでもいい!と言わんばかりに、ミスを認めて楽しそうに、くしゃっとした笑顔で楽しそうに仲間とステージに立って歌って踊ってはしゃぐみゅうさんを見た。
所謂、自担に完璧を求める人には、そのみゅうさんはどう映るのか気になるけど、私は立ち位置ちょっと間違えたり振り落ちしてもいいから、本人が楽しそうな方がいいなーと思った。去年のらぶすの公演の時みたいに、無表情で下向いてライトから外れようとしちゃう時間があるくらいなら、完璧でなくてもいいから、ステージでは笑っていて欲しいなーって思った。笑っててくれるだけで楽しいんだー(*´꒳`*)という発見をこの夏した。



ISNで、もろっしーー♡真田くーん♡って言わんばかりに飛びつくれおちゃん、何度思い出しても、可愛かったなぁあああああ。大きなワンコだった。さなもろ2人とも、なんだよーながつーみたいな顔して破顔してて、ほんと可愛かったんだなぁ。
公演がおわって1週間が経ったんだけど、あれ以来思い出すのは、とにかく皆の笑顔なんだよなー。よく笑っていたし、よくメンバー同士触れ合っていたと思う。合宿をしたり、忙しいスケジュールの中、お互いを思いやって、気遣って、理解しあって来たんだろうなって思った。ちょっと見ないうちに、そんな絡み方するようになったの?そんなに自然に素敵な笑顔を見せるようになったの?ってびっくりした。






そして、全編を通して、あらんちゃんを少しずつセンターというのかな?ツートップとして押し出そうとしている感じがした。
最初のOPのマンションの立ち位置もやっすーの反対側だし、ECのISNでの登場順番〜あらやすだけソロ歌唱とか、オーラスの名前呼ぶ時の順番とか、随所にその変化を私は感じた。やっすーは、れおれおのお世話?教育を、はぎみゅさなもろに託して(でも可愛がるしボケの回収もする)あらんちゃんのマンツーって印象だった。ラストの曲振りをやらせたり。あらんちゃんがまだ未熟なところ(最後の挨拶をうまくまとめるとか)を、敢えて役割与えながら見守る感じとか。

とはいえ、同時にれおちゃんもDJコーナーの出だしのキーボードソロだったり、今までよりも個々の見せ場がわかりやすくなった気がした。個々の良さをお互い理解した上で、わかりやすくセトリの中に配置してきた感じがした。

安井くんもこの期間中もMCで言っていたけど、皆センターに立てるし、個々強みが違うユニだからこそ、同時期に一気にらんれお2人押し出すのは、全く得策ではないと私は考えていたし、今でもそう思っているから。祭あたりから、あらんをセンターにしろみたいなヤジも見たたけど、タイミングはやはり今&未来だわーって。ユニの方向性を自分の思う方向に動かしたいという欲が一切なくて、信頼を置いている私としては、今後どう展開してくるかますます楽しみ。





この期間中、らぶ単独にいらした他ユニ担の方が、とても褒めてくれたんですよ。ありがてぇ〜〜ってなった。
でも一個しっくりきていないのは、らぶ担はバンギャでもなんでもない*3*4。そして、バンギャではないから、バンギャの需要とマッチしたセトリや内容とは必ずしも言えないんですよ。
ただ……ただ、らぶが今新しく作ろうとしている、バンドとダンスの融合というものは、"一体感"が必要で、そこにはタレントの"楽しませる能力"も、同時に(無理する必要はないとはいえ)"ファンが楽しむ"ことも大事なんだと思ってる。そういう意味で、受け取る側が皆柔軟になってきたし、本気なんだと思うんだよね。EXというスタンディング形式だと、番号によっては勿論見えない時間もあるし、全く見えない人もいるだろうけど、自分たちが楽しむことが、メンバーのパワーだったり笑顔につながって、それがライブに良いプラスの効果を更にもたらしていると感じた。






6日の朝公演で、Zeppはバンドバンドにならないで、ジャニーズがZeppきたぜ感を出したい的なことを言い切ったの、ほんと良い意味で裏決られた楽しみしかないですーー!当たりますように!いや、当たってるね!

*1:誰からぶメンバーにT.W.Lはタオルという意味のタオル曲だと教えてあげて欲しい。たぶん知らないんだよね?!?こんな盛大なフリある!?!?って、T.W.Lやるって匂わせられてたからタオル用意して言ったのに、まさかの次の曲がタオル曲で、元eighterは初日ずこーーーってなったわ。なんなら毎日ずこーーってなってたわ笑

*2:ごめん、特にDJコーナーの話をしています笑

*3:実際、女子ドルヲタぶったペンライトの複数持ちとか、ペンライトの振り方してる人もたくさんみたし←私は本当にこれが嫌いです

*4:服だって普通だし、見掛け倒しwみたいな人結構みたし