6/2魔女の宅急便

週末のことを一気に書こうと思ってたけど、余裕がなさそうなので小出しに書いていく(о´∀`о)

想定外の倍率の高さに驚いたのですが、やぎくんがチケットを当ててくれたので、観劇することができました〜ありがとう♡

いや〜良い作品だった、素敵な作品だった。2.5次元ミュージカルみたいなキャッチコピーをどこかで見た記憶があるんだけど、まさにその通りだったな。

映像作品としては、もう何度も見たことがあったんだけど、舞台になることで魔女の宅急便のメッセージ性を更に強く感じました。子供が見て楽しいだけではなく、大人に訴えるものがあるよね、ジブリ系って。

キキの新しい世界へ飛び込む前の期待・希望・不安。そして、ぶち当たる壁。自分の想いがうまく人に届かなかったり、独りよがりなのかな？というもどかしさ、長くもがいた後に抜け出せたときの爽快感みたいなもの。舞台で人が演じるからこそ、その感情により自分を重ねてしまったな。ぐさぐさ来るんだけど、同時に心が洗われるというか。キキの姿に自分を重ねながら、自分も頑張ろうって思えた。もかちゃん、正直私の好みのお顔ではないんだけど（）お歌もとっても上手でとても可愛かったなーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

そして、あらんちゃんのトンボもすごく良かった！
歌声はまだまだ不安定だったりはするんだけど、歌声も発声もミュージカル仕様になっていて、「私の知らないあらんちゃん」がそこにはいたなぁ。第一声から驚きを隠せなかった。そして、ちゃんとトンボだった。
空を飛びたいという夢を持ち続けている様子が、キキとのやりとり、何よりきらきら輝く目や動きから伝わってきた。とってもひたむきでまっすぐで素敵なトンボだったな。講演期間が短いし、東京と大阪で期間があくのがもったいないな〜と思うのですが、それぞれ人気者でひっぱりだこのキャストっていうことで♪

子役の子たちは、恐らくアニー系のキャリアの子たちだったし、周りもがっつり実力派で固めてる感がすごかったんだけど、それだけ未来を期待されているW主演っていうことなんだろうと。

個人的に、ジャニ絡みでは、どんな作品でも再演の需要がない人なので、（ラッキーにも観れたから言えるのは事実なんだけど）再演はいいかな〜っていう気持ちで、それよりこれをきっかけにあらんちゃんが色んな層に見つかって、沢山新しいお仕事と新しい自分にであえればいいな〜と思います*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･

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