snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

心の天気は晴れのち雨。いつか晴れる日がくるといいな

FiVeのツアーファイナルAXに行ってきました。。
力也正面の良い場所で、いい感じにかまってもらい(なぜなら、私の前職の後輩@中丸を連れて行ったんだけど、初めてきた人?って力也に言われたときに、彼女の手を高々とあげたのです・・・私がww)、たくさんはしゃいで飛び跳ねてきました。
やっぱりFiVe、かっこよくて、面白くて、上手で、最高すぎる*><*
FiVeだけの空間は、念願かなって、今回初めて入れたんだけど
やっぱり力也の作る歌が好きで、FiVeの演奏と空気感は、あったかくて優しくて、米村と違う意味で救われるんだな〜と思いました。
初めての試みの、ストリングスと楽器をバックにした後半は、本当にスペシャルすぎて、感動としか言いようがなかったです。
幸せな疲労感。







ゲストにQuestion?とヒロキ、はせじゅんが来ました。
ヒロキの私服がね!
もー、今まで見た中で一番ださかったです・・・・。
最初2階席にいるの、ヒロキ?って思ったけど、あまりのオーラのなさに、「あれはヒロキじゃないよ・・・きっとww」って結論づけたよね。
デコだしハットで、肌ぼろぼろだで、ジーンズに、紺のストライプで左胸かなんかにドクロのデザインパーカーきてた気がする。
しかも、近いから見えすぎたのか、うっすら青髭で・・(涙)
本当、ヒロキ基本溺愛の私達ですら、ちょっとひきましたわ(苦笑)ひろちゃん、プリンスなんだから、人前に出る可能性のある時は、(服は仕方がないとして)肌はしっかりしよう!!
はせじゅんとか、FiVeが「内、かっこいい」って絶賛してくれたけど・・・・一つも同意できるポイントが見つけられなかったよ♪
おしゃれな依きゅんと、57というラグランTのごーごーひろみごーが、可愛かったです。
ストリングスに興奮しすぎてテンションあがるヒロミLOVE。










Question?として石垣が入ってきた瞬間に、夏の内Q?での石垣の挨拶を思い出して、覚悟を決めました。
あの日から、ずっと怯えてた。怖かった。
あの日の石垣の言葉で、この日を想像できたから。
でも、それだけは避けたくて、それだけは現実になってほしくなくて。
FiVeはファミリーだから。
AXに行くのが楽しみなのと同時に実は怖かった。
実際、今日の力也にちょっとだけど、違和感を感じてたりしたので。







アンコールで出てきたQuestion?がはける時に、まっきーが石垣を呼び止めて。
皆ずっと不安だったんだろうね。その瞬間、空気が変わったというか、会場がこれから告げられることを、察した感じがした。
私の覚悟なんか甘かったと思った。
石垣が離れてしまうことは想定してたけど、FiVeが休止するなんて。
なんかいろいろ言ってくれたけど、FiVeとしてのことは、ちょっと曖昧で、正直私の頭では、いまいち理解できなかったです。
混乱していたし、受け入れたくないっていう気持ちもあったから。
私ですら辛いんだから、ずっとFiVeと歩いてきた人たちは、どれだけ心が引き裂かれそうな思いをしたのだろう。
泣き崩れている人も沢山いたし、運ばれていった人もいて。
その人たちの気持ちを思うだけでも辛い。
アンコールを数えきれないくらい繰り返したのは、皆きっと帰りたくなかったんだろうな。





この場で直接伝えられたこと、伝える場所をもらえたことが、良かったと言うまっきーの言葉は、その通りだと思う。
直接メンバーの口から聞けて良かった。それだけは、思ってる。
今これを書いている前までも、色々感情がぐるぐる、アップダウンして。
たどり着いた気持ちは、どんな形であれ、やっぱりFiVeが、4人のことが大好きだよ。
石垣が辛そうな表情で言った、「俺が2人いれば・・・」っていう言葉を聞いたら、涙があふれてあふれて。
それが、その言葉が、かけもちの全てなんでしょう。
りょうちゃんもそう。
彼らは、何も悪くないのに。なんて辛い。
急遽4人で歌ってくれた「ありがとうの歌」、いつも嬉しい曲なのに、今日は涙がでた。






FiVeの最後のツアー、最後のライブ30日。
彼らの音楽を感じたいです。
ありがとうを伝えたい。
見られるといいな。














個人的には、ヒロキもちょっと心配です。
ヒロキ個人というか、ヒロキの立場・・みたいなもの。

ヒロキが悪くないなんて分かってるけど、こうやって2つのバンドの形が変わってしまって。
感情のぶつけどころにならないといいな・・・と。
頭で分かっていても、そうでもしないと、心の整理がつかないのも分かるから。
あと、事務所にはこの結末の責任はきちんととってほしい。
石垣がQ?に専念するなら、きちんと内Q?を確立してくれないと、正直納得いかない。







私が一番幸せで、一番楽しかったJ-ROCK。
今となっては、なんだか儚い儚い春の夜の夢だったのではないかとすら思ってしまう。
本当に、現実だったのかな?
自分に都合のよい夢をみていたような気分だよ。