snowdrop

君以外 代わりのない 眩しいほどの光

途中まで書いた感想を放り投げそうになっていましたが、昨日のレコメンのレポを見てやっぱり書こうと思い直しました。
書きたかったけど、躊躇っていたことに触れたメンバーがいたから。
あくまで私が思ったことなので。プラスの内容ばかりじゃないです。
自分が2010年の初め、こう思って迎えたということ、それを残しておきたいのです。
十人十色、賛同を求めているわけでもありません。
 
 
 



 
 
今回のライブは、前の日記にも書いたけど、本当に本当に楽しくて嬉しくて幸せな時間でした。
ただ、一瞬自分の心にもやがかかった瞬間がありました。
ずっと書こうか躊躇してい曲。
マーメイド。
今回のセトリには、横山さんが関わっているのですね。さすがですね。
最初にローリングコースターを持ってきたり意外性を混ぜつつ、今までの"ありきたり"に感じがちだった部分に変化をもたらす。
にも関わらず、ファンが求めているエイトの良さはしっかり残す。久しぶりに綺麗なセトリだなぁと思っていました。
ただこの曲は意外でした…。まさかこのタイミングでやるなんて。
 
 
レコメンでリアクションが少なくて横山さんが驚いていたと聞きました。
マーメイドを知らない世代も、正直いて当然とは思います*1
 
 
でもあれだけのパフォーマンスにも関わらず、横山さんが予想していたリアクションとは異なっていた理由は…他にもあると思うよ。
 
 
つまり、ショックすぎてリアクションできなかった…っていうね。
私がそのいい例です。
最初の水の音で「なんで…?」
大倉の第一声を聞いて「違う…」と呆然としてしまいました。
おーくらーなのに、すっぱり否定してしまって申し訳ないなぁとも思いましたが、やっぱり無理でした。たっていたら目眩がしそうで、1日はずっと座ってぼーっと聞いていました。
 
 
私が好きな、私が知っているマーメイドは、やはり"内"がいるマーメイドなんです。
内がいなくては、あのこの声がなくては駄目なんです。しかもつい最近、ハニーの歌っているそれを聞いたばかりだったから尚更。
 
 
一番寂しく感じたのは、7人のマーメイドのパフォーマンスが素晴らしすぎたこと。
ジュニアを交えたダンスのフォーメーション、演出、大倉のソロダンス。
どれもブリュレに対抗できるくらい素晴らしくて、あまりにも完璧すぎて
 
 
そこにハニーの入る余地はある?
これを素晴らしいと歓声をあげて受け入れることのできない私は、ファンとして失格なのだろうか?
と一人で悶々と考えてしまいました。
正直、内が好きなお友達には見て欲しくなかったです。
 
 
 
ピンクの照明も何を意味しているんだろう。
2008の春夏、内の声のするオロミとピンクの照明の下で踊るエイトを見た時の気持ちとオーバーラップしました。
 
 
 
7人になったあの日から、年末年始はおめでたいの期間なはずなのに、アップダウンが激しくなってしまう期間になっている気がします。
でもその度に諦めない!と気持ちを引き締めるのです。
 
一人じゃないから。
一緒に待っている諦めの悪い、大好きなお友だちがいるからできるのかもしれない。
 
 
 
1日に横山さんが、とっても素敵な表情で「2010年に、どうしても叶えたいことがあるんです!」と言っていた。
その叶えたいことが、ピンクの光なんか必要なくなって
本物のピンクが
内がステージにいて、みんなでわちゃわちゃしていられることだったらいいな…。
そう思った2010年の幕開けでした。
 
 
 
 
エイトは、身近なアイドルかもしれないけど
こういう時に何を意味しているか私たちにはわからなくて
"近そうでまだ遠いアイドル〜"なんて大阪loverにのせて口ずさみたくなるのです。
 
 
 
 
エイトのファンが増えるのと比例して
8人でいた時間に7人の時間が追い付いてきていて
いつか追い抜いてしまう日がくるのでしょうか?
個人、内が一般化してしまうのかな?
切ないね。
でも諦める気は全くありません!…とここに宣言させてください。
また崩れそうになった時に、この日記を見て立ち上がるから

*1:そうは言ってもエイトが好きな人って今までの歴史を知りたい人が多いから、知らない人がいるっていうのはやはり悲しいのですが…